RE MAX®
MAXは100%リサイクルPP(再生ポリプロピレン)と木材から作られた新しい素材RE MAX®が使用されています。 リサイクル素材を圧縮しているため、単色の一般的な樹脂チェアではなく、テクスチャーも表情のある仕上げになっています。 時間を経た素材たちが、新たなデザインの中で再構築され、持続可能な美しさを表現。 座るたびに、素材の物語を感じることができるプロダクトです。 また耐候性に優れた素材のため、座張りなしのタイプに限りますが屋外での使用も可能です。

彫刻的なフォルム
シートシェルはRE MAX®ブレンドのポリプロピレンシェル。 ポリプロピレンの成型技術を駆使したシェル形状で、座面から脚部に至るまでシームレスに仕上げられたフォルムは、彫刻的でありながら軽やか。 無駄を削ぎ落としたデザインが、空間に静かな存在感を与えます。

一体感
シートシェル(座面・背もたれ)から脚部に至るまで、すべて同一素材で構成されたデザインも特徴です。 統一された素材が生み出す一体感は、シンプルかつ洗練された佇まいが際立ちます。 接合部の継ぎ目や異素材の切り替えがないため、視覚的にも非常にミニマルで、モダンな空間との相性が抜群です。

選べるスタイル、 広がる使い方
シンプルなデザインながら、用途に合わせて選べる柔軟性が魅力。 アームレスとアームチェアの2タイプをご用意しています。さらに座面の有無もお選びいただけるため、設置場所や利用シーンに応じた最適なスタイルをお選びいただけます。 空間に合わせて、自由に組み合わせてください。

DESIGNER

Christoph Jenni
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クリストフ・イェンニは1976年、ブラジルのリオデジャネイロでスイス移民の息子として生まれました。
スイスに移住後、アーラウのFHNWで工業デザインを学びました。
2010年までチューリッヒのスタジオ・ハンネス・ヴェットシュタインで家具デザイナーとして働き、その後アーラウに自身のスタジオを設立しました。
クリストフは自身の作品を、ブラジルの伝統とスイスの教育、そしてハンネス・ヴェットシュタインのもとで得た形式的で落ち着いた経験の融合だと表現しています。