Motorcycle
名前そのままに、コンセプトは「オートバイ」。車輪はついていないものの、その使い方は遊び心次第です。
移動も楽に
ポプラ合板を採用し、軽量化しています。
アイディアの根源
1台のカフェテーブルに2～3脚のチェアがあるとして、その1脚に誰かが座っていたとしたら、あと2脚残っていても”もう空いていない”と感じるのではないか？そうした「カフェスペースの家具」がアイディアの根源となっています。共有するテーブルではなく、腰掛けスツールにちょっとしたサイドテーブルが付き、それを連結することで空間の効率化をめざしたプロダクトです。
手仕事で
イタリア製。職人が１点１点手仕事で製作しています。
天然素材のリノリウム
天板と座面のトップには抗菌脱臭効果のある100％天然素材のリノリウムを使用しています。1860年代に発明されたリノリウムは、プラスティック使用に伴う環境問題の対策や、シックハウス症候群対策などで、いま改めて注目されている素材です。
SERIES
DESIGNER
Francesco Rota
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1966年ミラノ生まれ。1994年にスイスのアート・カレッジ・オブ・デザインを卒業。1998年にミラノに自身のスタジオを設立。
1つの分野に限らず、家具。照明、インテリアと活動を行う。2013年よりイタリアLaplma社のクリエイティブアートディレクターとなる。
イタリアのデザイン賞であるコンパッソ・ドーロ賞等、多数を受賞している。