機能◎ 耐久性◎ デザイン◎
折りたたみチェア「Narin」。非常に軽いとは言えませんが、畳んだ状態で運ぶには苦になりません。 機能美だけでなく、57kg相当の加重を100,000回加えた強度試験に合格している優れものです。
ノマドなチェア
耐水機能はないですが、天気の良い日は屋外で使用したり、来客時にダイニングチェアとして使用し使わない時は折り畳んで収納など用途の幅が広いチェアです。
ファッショナブルに
簡易的なイメージの折り畳みチェアにはふさわしくない程のデザイン性で、可動部にゴールドのメタルパーツを施して、空間に上品なアクセントとしてもお使い頂けます。
パターンは無限大
折り畳みで座り心地にも拘りのある方には、座にクッションを入れたファブリック張りタイプもあります。 注文を頂いてから張り込みますので、ご希望の生地で製作可能です。生地によって大きく印象を変える事ができます。
DESIGNER
David Irwin
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David Irwinは物事がどのように、なぜ作られるのかということに好奇心をもつ工業デザイナーです。彼にとって、アイデアは伝統と現在、そのどちらの製造過程にも用途を与えたいという強い考えから生まれるものです。
北アイルランド出身の彼は、実践教育と3Dデザインへの総合的な取り組みによって評判が高い、Newcastle Upon TyneのNorthumbria Universityに進みました。
2007年に大学の最終プロジェクトである曲木の椅子で、革新的な家具デザインに与えられるthe New Designers Peter Walker Awardを受賞しました。このJedチェアは、木の特性を生かした曲木とソープフィニッシュという環境にあまり影響を与えないやり方で、伝統的なラウンジチェアに現代的な捻りを加えた商品です。この椅子はまた、当時HabitatのデザインディレクターであったBethan Grayの目に留まり、製造と小売りのプロセスに初めて取り入れられた作品でもあります。
2010年にIrwinはNorthumbria’s School of DesignのResidence Programで大学院特別研究員を修了しました。このプログラムは3Dデザインプログラムを終えた卒業生に作業場、設備、指導を提供するものです。
1年後、彼はNewcastleに自分のスタジオを設立し、概念的思考と基本的な有用性を組み合わせたデザインをし続け、日常生活よくするためのシンプルで革新的で改良されたものを生み出している。
「アイデアが紙面から飛び出して現実となることへの満足感がデザイナーになった理由だと思います」と話している。